ロードデンドロン・パキサンツムはツツジ科ツツジ属の常緑低木である。

原産地は台湾である。

中国名は「台湾山地杜鵑」である。標高3000メートルから3200メートルの高山に生える。

樹高は120センチくらいである。枝は軟毛で被われる。葉は卵形で、互い違いに生える(互生)。若い葉には黄褐色の軟毛が密生する。
やがて毛は落ちて表面は濃い緑色になる。葉の裏面は淡い茶色で、赤褐色の軟毛が生える。

開花時期は春から夏である。花径4センチくらいの広い漏斗状の花を10輪から20輪ずつつける。
花の色は白ないし淡い紅色で、紫ないし紅色の斑点が入る。

花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
花暦