花暦 
酢漿草 (かたばみ)(「傍食」「片喰」 「片食」とも書く)(雀の袴(すずめのはかま))


・酢漿草(かたばみ)科。


・道端でしょっちゅう見かける。・クローバーのような3枚葉と小さな黄色い花。葉っぱは、雨が降ったり夜になると閉じる。
 花は春から夏にかけて咲く。

・茎や葉には「蓚酸(しゅうさん)」(無色無臭の結晶。 化学式は「(COOH)2」)というものを含んでいる。これが名前の由来かも。
 かむとすっぱいらしい。昔は真鍮で作った仏具や鉄製の鏡をこれで磨いていた。

・オキザリスにそっくりだが、「かたばみ」はオキザリスに比べて花が小さく、実の形が特殊なので別ページにしました。

・「カタバミ紋(もん)」は古くから家紋とされ、100種類以上ある。

・「傍食」「片喰」「片食」とも書く。 「かたばみ」の名の由来(諸説あり)。
 1.葉が、 何かに食べられたように欠けているところから。
 2.「片葉三」片葉が3つなところから。
 3.葉が、茎の上の方にだけ伸びて、下の方には伸びないことから。


・ロケット形のこの実の”さや”を指でさわるとバッとタネが 飛び散ることがある。

・葉っぱが赤紫色のものは「赤酢漿草(あかかたばみ)」と呼ぶ。

・別名
 「雀の袴(すずめのはかま)」。
   夜になると
   葉を小さくたたむことから。
カタバミいろいろ


ムラサキカタバミ

オオイヌノフグリやホトケノザの後に散歩道の土手や田の畦を彩るのはカタバミで、日本古来のカタバミや近年帰化した外来種等、種々のカタバミが黄色や赤の花畑を作る。

  カタバミ          カタバミ        アカカタバミ




  ミヤマカタバミ       ミヤマカタバミ       コミヤマカタバミ




 ムラサキカタバミ       イモカタバミ         白色イモカタバミ




オオキバナカタバミ        オキザリス        オキザリス