ヤマブキ 山吹


花の特徴花径2、3センチの黄色い花を枝先に1つずつつける。
花弁は5枚である。

雄しべはたくさんある。葉の特徴葉は卵形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は尾状に尖り、縁には重鋸歯(大きなぎざぎざに更に細かなぎざぎざがある)がある。
葉の表面は鮮やかな緑色、裏面は淡い緑色である。
葉の質は薄く、全体に毛が生える。実の特徴花の後にできる実は楕円形のそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)で、暗い褐色に熟する。この花について―その他園芸品種には八重咲きのものもある。
万葉集では山振(やまぶり)とされる。
枝垂れた枝が風になびく風情を表したもので、山吹(ヤマブキ)はこれが転訛したものと考えられている。

花時期:4~5月花の色: 黄 名前の読み:やまぶき分布:北海道から九州
海外では、中国大陸にも分布する。生育地:丘陵地や山地の林の中植物のタイプ: 樹木 大きさ・高さ:1、2メートル 樹形は株立ち状となる。学名Kerria japonica分類バラ科 ヤマブキ属
花暦 
 やまぶき群生地 大月・都留

宝鐘寺の裏山一体にやまぶきが群生   

都留市桂町1047宝鏡寺
  山吹の里歴史公園 埼玉県入間郡越生町西和田
 山吹の郷

 古代の道として残る、中仙道の古道東山道の傍らに平成14年に開設された。 ヤマブキ約5000株を植栽した花園で、周囲の杉木立と調和して黄金色の花が一際美しい。近接する古道東山道には万葉歌が所々に掲げられ、古代のロマンを偲ぶよすがとして趣があます。

 「山吹のにほへる妹がはねず色の 
    赤裳の姿夢に見えつつ」万葉集11-2786

  4月下旬~5月上旬   場所:群馬県安中市松井田町横川