シャクナゲ


・躑躅(つつじ)科。

・開花時期は、 4/10 ~ 5/ 5頃。

・漢字の「石南花」は中国産の別種だが誤ってこれを用いて「しゃくなんげ」となり、しだいに
 「しゃくなげ」になった。  (「石楠花」は漢名)。

 また、背丈がやや低い姿から、「尺なし(しゃくなし)」
 


・細長い葉っぱの先端に大きな花をつける。

・本(ほん)石楠花や細葉(ほそば)石楠花、白山(はくさん)石楠花、東(あずま)石楠花
 など、いろいろ種類があるが、ふだん街中でよく見かけるのは「西洋(せいよう)石楠花」かもしれない。
 シャクナゲの種類(原種、品種)



‘プレジデント・ルーズべルト’

Rhododendron‘President Roosevelt’ 葉に黄色の斑が入る。花は大輪、赤色で中心は白色。5月中旬開花。


‘モーニング・マジック’

Rhododendron‘Morning Magic’ヤクシマシャクナゲ交配。樹高80cmほどで、株は横に広がる。蕾は薄いピンクで、開くと白くなる。育てやすい。5月中旬開花。


‘ジーン・マリー・ド・モンタギュー’

Rhododendron‘The Hon. Jean Marie de Montague’ 古くから栽培されている大輪、赤色の代表品種。栽培は容易。5月中旬開花。


‘貴婦人’

Rhododendron‘Kifujin’上品な藤色で中心は白色となる大輪品種。黄色のブロッチがほどよいアクセントになっている。5月中旬開花。


‘マダム・マッソン’

Rhododendron‘Madame Masson’ 古くから日本でも栽培され、「清涼殿」の名前で呼ばれることもある。黄色い斑点(ブロッチ)が入る、すがすがしい白花。強健品種。5月中旬開花。


特徴

シャクナゲは常緑性の花木です。シャクナゲの原種が19世紀中期、プラントハンターによって中国から西欧にもたらされ、その花の美しさと豪華さで当時の人々を驚嘆させ、数多くの交配が行われてきました。
  しゃくなげはツツジ属のうち常緑で厚い葉をつけ、子房や葉に腺状鱗片のないものがこれに入りますが、
日本列島にはキバナシャクナゲ、ハクサンシャクナゲの北方系二種とツクシシャクナゲ、ヤクシマシャク
ナゲ、アズマシャクナゲ、エンシュウシャクナゲの南方系四種の六種のシャクナゲが分布しています。

野生種

キバナシャクナゲ

アズマャクナゲ

ハクサンシャクナゲ

エンシュウシャクナゲ

ツクシシャクナゲ

ヤクシマシャクナゲ



園芸種


モーニング・マジック
ヤクシマシャクナゲの交雑品種

春一番
日本で育種された品種

アニナ・ローズ・ホイットニー
濃い紅色の花をつけ、花付きが
良く、葉や枝に褐色の毛が目立
ちます

太 陽
伊豆半島で育成された品種

初 雪
新潟県で育種された品種
 
 
日本シャクナゲの自生地と種類



 日本に野生するシャクナゲの種類は無鱗片系有鱗片系、その変種に諸説あって定かでない。本稿では同定は専門書に委ね、趣味者が入手できる園芸書や植物図鑑で確認できた野生種の特徴と自生地の環境を紹介したい。  山では、 「雪溶くる水の音多し石南木の鮮しき花は谿を埋めつ」 (川田 順) といった姿で、渓流の岩壁などに生えている。

アズマシャクナゲ

 最もポピュラーな種で、本州中部以北、特に関東の亜高山帯の林下に自生する高さ1~3mの常緑低木。枝は斜上し、曲がったりして太い。葉は互生、枝先に集まってつき、革質で厚く、長さ12~18㎝、葉縁は裏にやや反転する。表面はつやがあり、裏面の淡褐色の綿毛は、若葉の時は白いので、東北地方ではウラジロシャクナゲと呼ばれる。 花は5~6月に咲き、シャクナゲの中では早咲きの方である。花冠は径4~5㎝で、漏斗状で5中裂、花色はつぼみの時は真紅で開くと淡色になるのが普通だが、濃紅色や白色のものもある。雄しべは10本で基部に粒状毛があり、子房には褐色の毛がある。 日光の中禅寺湖畔、奥秩父の笛吹川西沢渓谷、十文字峠などで野生の花を見ることができる。



 アズマシャクナゲは-----東北を代表するシャクナゲでありこのページはアズマシャクナゲの優良花を掲載し固体の管理に役立てたく思います。

品 名 : 吾妻の濃色(今 紅 一号)
咲き出しは赤いが、開花に連れ紅色となり、他の吾妻とは一味違いの色を見せる。(今紅---命名者谷井氏)
品 名 : 吾妻の濃色(今 紅 二号)
左写真と同じだが、1号は葉の茎が赤いのが特徴、2号は花は同じであるか、葉の茎は緑との事


品 名:吾妻茜 登録品種(No1)
宮城県大田会員登録品、
品 名:吾 妻 (吾妻乙女)(No2)
ボール咲きのチャーミングな花の輪郭が特徴です。


品 名 :吾 妻 (吾妻の里)(No3)
清爽な花葉はアズマの特徴を現しあずまの優良個体とも言える。
品 名 :吾 妻 (土湯乙女)(No4)
花の豪華さはアズマとは思えない様な花を見せてくれます。


品種名:吾 妻 仮称(土湯紅花) (No5)
品 名:吾 妻 仮称(土湯紅花) (No5)
此れは福島県土湯の里にて育成されていおり、写真の如く吾妻では最濃色にランクインされる。


品種名:只見系吾妻 仮称 只見美人 (No6) 
品 名 :只見系吾妻 仮称 只見美人 (No6) 
只見地区の吾妻シャクナゲで、写真では赤色が出ていないが、道路際に植えてありひときは目立つ色と花房、
葉性の整った美しい品種です。開花時はカメラマンが絶えない位良花である。


品 名 :吾 妻 仮称(秋保紅)(No7)
赤と花の大きさは吾妻らしかねる優良個体です。
品 名 :吾 妻 仮称 只見美人(No8)
ボール咲きの美しい貴賓ある花です。


品 名 :吾 妻 仮称 花 艶 (No9)
ピンクの色むらがなく、妖しい面影をにじませる品種で一本は欲しい
品種ではないでしょうか。 品 名 :吾 妻 (No10)
花びらに特徴があり吾妻シャクナゲとは思えない花を見せ
てくれます。


品 名 : 吾 妻(妙見山)(No11)
海抜800m位の山中に生息しており、咲き出しは赤くその後退色はするが、花弁が厚くピンク柔らかそうな花は又美しさを増してくれます。
品 名 : 吾 妻 (No12)
秋保温泉に行った際、園芸点さんから購入した、アズマ石楠花、色、
花形が良く乗車に入らないのを無理に入れ、来年の開花を楽しみに
しています。


品 名 :吾 妻 (妙見山)
咲き出しは濃色であるが、淡いピンクに退色する。
品名 :吾 妻 (小沢赤)
濃赤ですか、少し花がバラける所があります。


品種名 :吾 妻 (No15)
秋保紅花 品種名 :吾 妻 (No16)
薄いピンクの大輪のボール咲きで見栄えがする


品 名 :吾 妻 (No17)
大輪の丸弁咲き淡いピンクでとても気品のある花です、増殖し鉢で咲かせて見たい品種です。 品 名 :吾 妻 (No18)
大輪の濃色吾妻シャクナゲ


品 名 :吾 妻 (No19)
丸い花びらが観た人の心を和ませてくれる花です。 品 名 :吾 妻 (No20)
白とも言えない淡いピンク、また丸い花ビラはとても優しく気品のある
花に見えます。


品 名:吾 妻 (No21)
木陰にひっそりと咲いていた吾妻のボール咲き、見事な花でした。 品種名:吾 妻 (No22)
植木屋さんに咲いていた吾妻シャクナゲ


品 名 :吾 妻 (No23) 品 名 :吾 妻 (No24)


品 名 :吾 妻 (No25) 品 名 :吾 妻 (No26)


品 名 :吾 妻 (No27) 品 名 :吾 妻 (No28)


品 名 :鬼面山吾妻
鬼面山吾妻の枝変りとして開花したものです。


品 名 :吾妻の丸葉
吾妻の丸葉として購入開花したものですが---要観察葉、花もしっかりしており、これがシャクナゲだと言いたいが様子を見たい。
品 名 :吾妻の采咲
花びらが一枚一枚切れ、可愛らしさがありとても美しい花です。


品 名 :吾妻の白采咲(No29)
花が中弁の采咲です、花の白さと、乱れ咲きとも言うか、とてもゴージャスな花が咲いてくれました。


品種名:幻の吾妻(No30)


品 名 :幻の吾妻(No30)
濃色で大輪花のアズマ---後の紅大滝となる


品種名:吾妻 1寸法師
吾妻の極小タイプ実生7年生、盆栽風に最適、今後の成長がたのしみである。-----


品種名:吾妻 (No31)
吾妻の濃色として買い求め、開花した最色むらも少なく褪色も少なく、
今後観察して行きたい。 品種名:吾妻 光琳咲き(No32)


品 名 :只見地区ピンクシャクナゲ吾 (No32)


品 名 :只見地区白花シャクナゲ(貴薄品) (No33)
花暦