蓮華草(レンゲソウ・ゲンゲ)

マメ科ゲンゲ属

原産地 中国 4月~5月

「レンゲソウ」は、マメ科ゲンゲ属の越年草。原産国は中国で、英名は「Milk vetch」です。開花の時期は4月から5月で、草丈は10センチから30センチほど。春の季語にもなっています。輪になって咲く花の形が「蓮」(ハス)に似ているところから、「蓮華草」と名づけられました。また正式な和名は、一面に咲いている様子が紫色の雲が広がっているように見えるということで、「紫雲英(ゲンゲ)」と呼ばれています。

古くは田植え前の緑肥のために中国から渡来した越年草で、今は色々なところで野生化しています。かつて水田の緑肥として土地改良をするために盛んに栽培されましたが、近年は化学肥料が使われるようになったことなどによりあまり見かけなくなりました。

岐阜県の県花

蓮華草(レンゲソウ)は岐阜県の県花に指定されています。

蓮華草(レンゲソウ)の花は、良い「みつ源」になることから蜂蜜の源となる蜜源植物として利用されています。
・開花時期は、 4/ 1 ~ 5/10頃。
・中国原産。 日本にはかなり古くに渡来した。・「蓮(はす)」の花に似た草、というのが名の由来。

・中華料理などで、お汁なんかをすくうときに使う「れんげ」の名は、その形が「蓮(はす)」の花びらに似ており、また、
 「蓮」の花は「蓮華草(れんげそう)」に似ている、との連想で、「れんげ」と名づけられたらしい。

・蓮華草の根にはバクテリアが付いていてこれが稲にとっていい肥料になるため稲を植える前の水田に植えておき、
 花のあとですきこんで(土でならして)肥料にすることがある。


・別名
 「紫雲英(げんげ)」。
   花が一面に咲いているのを遠くから見ると、低くたなびく紫の雲のように見えることからの名前。
   ”げんげ”は”れんげそう”のなまり音らしい。
   ”しうんえい”と、そのまま読むこともある。
花暦