・凌霄花(のうぜんかずら)科、 または、胡麻葉草(ごまのはぐさ)科。


・開花時期は、 4/20 ~ 5/10頃。
・朝鮮または中国から渡来。

・紫色の筒状の花を 木の上の方につける。
 (背の高い木なので、下からそうとう見上げないと花は見えない)

・強い芳香がある。
 (落ちてきた花を拾い上げて匂ってみてください)


・非常に軽くて湿気を吸わない、良い材質なので”桐箪笥”(きりだんす)や箱、下駄、
 琴の胴の部分などの楽器、人形の型、金庫の内張りなど幅広く利用される。

・切ればすぐに芽を出して生長する、意で動詞の「きる」がそのまま「きり」になったとの説がある(諸説あり)。
 桐はとても生長が早いので、農村では女の子が生まれると桐の苗を植え、結婚するときにそれで箪笥を作るところがある。


・中国では、聖王を表す”鳳凰”には「桐の木にだけ棲(す)み 竹の実だけを食べる」という伝説があり、 
 桐は霊鳥の宿り木とされた。
 そのため桐は、平安時代の頃から尊重され紋章や装飾として広く用いられた。
花暦