花暦 
エニシダ

・豆科。



・開花時期は、 4/20 ~ 5/25頃。
・黄色い蝶形の花がいっぱい咲く。 赤い種類もある。・枝葉の形は「ほうき」形。

・ヨーロッパ原産。 日本へは江戸時代に渡来。
・”エニシダ”の読みは、 オランダ語の「genista」 (ヘニスタ または ゲニスタ) あたりが語源らしい。

・英語では「Broom(ほうき)」。 伝説の魔女が 夜中にまたがって飛ぶほうきは この金雀枝のことであるらしい。
 また、昔は実際にこの枝を束ねて ほうきをつくっていたらしい。




・花びらの脇の方が赤い、 「頬紅金雀枝(ほおべにえにしだ)」が 園芸品種としてよく知られる。
・「金雀児」とも書く。


・「えにしだの 黄色は雨も さまし得ず」   高浜虚子  
ヨーロッパの地中海沿岸が原産です。今では、アメリカやオーストラリア、ニュージーランドなどに広く帰化しています。弱酸性土壌でもよく育ち、庭などにふつうに植栽されています。小さめで黄色い花の「ヒメエニシダ」、花弁に赤いぼかしのある「ホオベニエニシダ」など、いろいろな種や交雑種があります。身近にある植物ですが、枝や葉にはアルカロイドが含まれるため、誤って食べると中毒を起こします。また魔女のほうきは、この枝を束ねて作ったものとも言われています。

マメ科エニシダ属の落葉低木で、学名は Cytisus scoparius。英名は Scotch broom。