花暦 
アマドコロ


・百合(ゆり)科。


・開花時期は、 4/15 ~ 5/10頃。
・春、ぶらさげるようにして開花する。2個ずつぶらさげる。

・地下茎が「野老(ところ。ヤマイモの一種)」に似て かつ、野老は苦いのに こちらは甘いので
 「甘い野老」から 「甘野老」になった。 若芽はゆでて食べられる。
同属のナルコユリ (Polygonatum falcatum) とよく似ている。

茎には6本の稜があり、触ると少し角張った感じがする(ナルコユリの茎は丸い)。

葉は普通の緑のものと斑入りのものがある。

花期は春。花は鐘形で色は白く、先の方は緑がかっている。花と花柄のつなぎ目は、突起状にならない(ナルコユリは緑色の突起状になる)。

茎や根茎には甘みがあり、山菜として食用にされる。根茎は特に晩秋が旬とされ、天ぷらにすると美味とされる。

根茎を乾燥させたものは玉竹(ぎょくちく)または萎蕤(いずい)という生薬であり、滋養強壮に効果があるとされる。民間薬的なものであり、伝統的な漢方方剤ではあまり使われないし、日本薬局方にも収録されていない。また根茎を摺り潰して、打ち身の局部に塗る]。