柔らかな風に誘われて  情報&ガイド
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           特殊地形
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つりがね洞 岩手県久慈市長内町

つりがね洞の名は、昔大きなほら穴の天井から釣鐘型の岩がぶらさがっていたことに由来。残念ながら、釣鐘部分は津波で崩壊してしまった。
安家洞 岩手県下閉伊郡岩泉町安家18

日本最長の鍾乳洞。その総延長は最新の調査では約24キロ。洞窟内にはガロアムシ・トビムシ・カニムシなど珍しい動物が棲む。付近はヒメホタルの群生地でもある。
穴通磯 岩手県大船渡市末崎町赤土倉

国の名勝、天然記念物に指定されている。海食により岩礁の基部に3つの穴が開いた奇岩。この自然のトンネルをくぐりぬけるのが、遊覧船での海岸観光のハイライト。
焼走り熔岩流 岩手県八幡平市平笠第24地割

岩手山北東山腹の標高1200m付近に残る溶岩流の跡。亨保17(1732)年の大噴火の際に流れ出た溶岩が長さ3km、幅1.5kmにわたり見られる。国の特別天然記念物。
 続石  岩手県遠野市綾織町上綾織

自然石の上に、巨石が乗る不思議な石。武蔵坊弁慶が台石の上に置いたという説、原始巨石文化ドルメンの遺跡説など諸説あるが、真相は不明。
   
 滝観洞  岩手県気仙郡住田町上有住土倉298-81

上有住駅の構内に続く大理石の中の鍾乳洞。総延長363.5mの洞窟へは長靴、ヘルメットのスタイルで入る。洞内の最奥部には落差約29メートルの「天の岩戸の滝」が流れ落ちている。
   
 氷渡探検洞  岩手県下閉伊郡岩泉町安家氷渡

ライト付きヘルメットをかぶり、腹ばいになったり、狭い穴を降りたりして進む。汚れてもよい格好が必須。まさに探検して出会う鍾乳石や方解石はひときわ美しい。事前の申込が必要。
   
 蓬莱境  岩手県八幡平市藤七温泉

変形したオオシラビソの老木が茂り、八幡平噴火の際に転がり出た溶岩の塊が奇岩怪石となって点在する散策路。自然の厳しさの痕跡をじっくりと眺めてみたい。
   
 幽玄洞  岩手県一関市東山町長坂東本町154-1

3億5000万年前は、水深50メートル前後の海底だった鍾乳洞。石筍や石柱のほか、岩盤には三葉虫やウミユリなどの化石も見られる。
   
 龍泉洞  岩手県下閉伊郡岩泉町神成1-1

日本三大鍾乳洞のひとつ龍泉洞。洞内には無数の鍾乳石や石筍、地底湖がある。ドラゴンブルーと称される地底湖の色は神秘的で必見。国の天然記念物にも指定されている。
刈生沢渓流 岩手県一関市花泉町金沢滝ノ沢地内

花泉駅の約9km東に、全長約2kmに渡って続く渓谷。渓谷沿いにハイキングコースが整備されている。不動滝、銚子滝、行者滝の3つの滝がハイライトだ。
厳美渓 岩手県一関市厳美町

栗駒山を源とする磐井川沿いに、甌穴や岩石の起伏、四十八滝などのダイナミックな渓谷美が続く。国の天然記念物にも指定されている。
松川渓谷 岩手県八幡平市松川 東

八幡平から松川温泉にかけての松川沿いにはブナ、ナラ、カエデなどの落葉樹が多く、八幡平随一の渓谷美が楽しめる。特に紅葉シーズンは圧巻。
馬仙峡 岩手県二戸市石切所

男神岩、女神岩など、大崩崖から安比川に合流するまでの馬淵川沿いを馬仙峡と呼ぶ。昭和37(1962)年には県立自然公園にも指定された、県内屈指の絶景ポイントだ。
猊鼻渓 岩手県一関市東山町長坂町467

砂鉄川の中流、一関市街の約10km東方に続く景勝地。100mを超える断崖絶壁が両岸を囲み、水墨画の世界を思わせる絶景の中、舟下りが楽しめる。
ぬさかけの滝 岩手県紫波郡矢巾町煙山

「ぬさかけ」は漢字で「幣懸」と書き、マタギが山の神に安全を祈願するため幣束を滝に懸けたことから、この名が付いた。落差7m、幅4.5mの2段の美しい滝だ。
逢滝・夕滝 岩手県岩手郡雫石町鶯宿

鶯宿温泉街の西、沢内へ抜ける道沿いにある。「大滝大明神」の鳥居が目印。いずれも大きな滝ではないが、女性的な優しい表情だ。
一の滝 岩手県花巻市石鳥谷町大瀬川

北上川の支流・葛丸川渓流の川幅いっぱいに落差している滝。近くまで行くことのできる道があり、周辺はバードウォッチングや森林浴、渓流釣りなどを楽しむことができる。
釜淵の滝 岩手県花巻市湯本

高さ8.5m、幅30mの巨大な岩石の上を、這うように水が流れ落ちるユニークな形状の滝。名称の由来は、滝つぼが釜の形をしているからなど、さまざまな説がある
中野白滝 岩手県九戸郡洋野町中野

高家川に架かり、上滝と下滝の2段になっている。両岸の奇岩の間に白糸を垂れるように落ちる姿から、別名白糸の滝と呼ばれている。
不動の滝 岩手県八幡平市高畑

「日本の滝百選」に選ばれた岩手を代表する滝。約15mの高さから真っ白いしぶきをあげて流れ落ちる姿は、まさに圧巻。滝の中ほどには不動明王が安置されている。
不動滝 岩手県大船渡市三陸町綾里熊之入

うっそうとした森の中で轟音を響かせる不動滝は右側が男滝、左側が女滝と名付けられている。水かさが増す初夏、紅葉に彩られる秋など四季の変化も楽しみ。
  渓谷・ 滝
    滝
 県別情報&ガイド    岩手県     歴史建造物・文化財
みちのく民俗村 岩手県北上市立花14-59

北上川流域の古民家や歴史的建造物を復元、保存しながら先人の生活を体験することのできる野外博物館。
岩手銀行中ノ橋支店 岩手県盛岡市中ノ橋通1-2-20

盛岡タウンのシンボル的な存在で、赤レンガの壁と緑のドームが印象深い建物。明治44(1911)年の竣工以来、現在も銀行として営業を続けている。国の重要文化財に指定。
岩手県公会堂 岩手県盛岡市内丸11-2

昭和2(1927)年に、昭和天皇の御成婚記念事業として竣工。日比谷公会堂と同じく佐藤功一氏による設計で、外壁をレンガで飾ったモダンな造りは当時から注目を浴びている。国の登録有形文化財。
机浜番屋 岩手県下閉伊郡田野畑村机浜漁港

水産庁指定の「未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選」に選ばれた漁師小屋が並ぶエリア。予約をすれば地元漁師の案内を受けることもできる(有料)。
金色堂旧覆堂 岩手県西磐井郡平泉町衣関202

中尊寺 正応元(1288)年、金色堂の保護を目的とした特殊な設計の覆堂。国の重要文化財にも指定されている。
経蔵 岩手県西磐井郡平泉町衣関202

中尊寺 創建当時の宝形造りだが、火災で焼失後、古材にて再建。文殊菩薩獅子像と四侍者像、経典類は讃衡蔵に移されている。
紺屋町番屋 岩手県盛岡市紺屋町4-33

昔ながらの望楼が目を引く番屋。盛岡市の消防第五分団の番屋として使用されていた。大正年間の木造洋風事務所建築の典型といわれている。
佐々木喜善生家 岩手県遠野市土淵町山口

遠野地方の民話・伝承を、柳田国男に語り聞かせた文学者・佐々木喜善(鏡石)の生家。明治42(1909)年、柳田がここを訪ねたとき佐々木は東京にいたため、遠野で会うことはできなかった。
渋民尋常小学校 岩手県盛岡市玉山区渋民渋民9

石川啄木が主席で卒業し、代用教員として勤務もした母校。外観は木造の素朴な校舎だ。啄木記念館の隣に移築・保存され、当時の面影を伝えている
上の橋擬宝珠 岩手県盛岡市上ノ橋町

擬宝珠とは、手すりや橋の欄干に付けるネギの花の形をした飾り。上の橋の欄干には、国の重要美術品である18個の擬宝珠が付いており、全国でも珍しい。
啄木新婚の家 岩手県盛岡市中央通3-17-18

啄木の作品『我が四畳半』にも描かれた家。明治38(1905)年に中学時代からの友人節子と結婚した石川啄木が、両親と妹、新妻と3週間暮らした。
達谷窟毘沙門堂 (達谷西光寺) 岩手県西磐井郡平泉町平泉北沢16

801(延暦20)年、蝦夷平定に赴いた征夷大将軍・坂上田村麻呂が、蝦夷の頭・悪路王を激戦のすえ打ち破り、蝦夷平定を記念して建立したと伝えられる毘沙門堂。脇に日本最北の磨崖仏もある。
南部曲り家 千葉家 岩手県遠野市綾織町上綾織1-14

200年ほど前に建てられた南部曲り家で「日本10大民家」のひとつにも数えられる。現在も住居として使用されており、その一部を開放して昔ながらの生活が垣間みえる農具などを展示している。
白糸まちなみ交流館 岩手県胆沢郡金ケ崎町西根裏小路2-12

武家屋敷の家並みが形成され城内諏訪小路と呼ばれるこのエリアは、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定。それを機に案内施設として完成したのが、白糸まちなみ交流館だ。
羅須地人協会 賢治先生の家 岩手県花巻市葛1-68

1926(大正15)年、農業学校を退職した宮沢賢治が、科学的な農業を実践し村人に農業指導を行うために開いた。賢治が生活していた部屋や、講義が行われた教室が残る。