ショーハウス記念館 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢57-1

避暑地、軽井沢のパイオニアである宣教師アレキサンダー・クロフト・ショーの別荘を移築、保存し、内部を公開している。ショー創設の日本聖公会・ショー記念礼拝堂に隣接。
稲荷山の土蔵群 長野県千曲市稲荷山

善光寺街道の宿場町、稲荷山宿に残る土蔵群は、1847年の善光寺大地震で発生した大火の後に建てられたもの。土蔵造りの建物の大半は現在も使われている。
下嵯峨屋 長野県木曽郡南木曽町吾妻

昭和43年に長屋一戸分を解体修復したもの。庶民の暮らしを学ぶ資料館として公開されている。上嵯峨屋と同様、町の有形民俗文化財。
海野宿 長野県東御市本海野

海野宿は佐渡の金を運ぶために、追分と越後を結んだ北国街道の宿場のひとつ。国の重要伝統的建造物群保存地区に選定され、現在も約650mにわたって古い家並みが続いている。
旧三笠ホテル 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢1339-342

1905(明治38)年に落成、翌年から昭和45年までホテルとして営業していた建物。現在は国の重要文化財に指定され、かつての雰囲気を再現したフロントロビーなどが見られる。
牛方宿 長野県北安曇郡小谷村千国

昔、荷をつけた牛方と牛が同じ屋根の下で疲れをいやしたという宿。前山百体観音から15分ほど歩いた場所にある。どっしりとした構えの茅葺きの建物は、内部の見学をすることができる。
熊谷家住宅 長野県木曽郡南木曽町吾妻882-1

19世紀初頭に建てられた長屋の遺構。左右の建物が取り壊されたことで右半分と左半分が残り、一軒の家として使用されていたというユニークな変遷を経た建物だ。
妻籠宿本陣 長野県木曽郡南木曽町吾妻2190

島崎氏が庄屋を兼ねて勤めていた本陣。島崎藤村の母の生家であり、最後の当主は藤村の実兄。明治時代に取り壊されたが、島崎家所蔵の江戸後期の絵画をもとに、平成7年に復元。
三の門 長野県小諸市丁311 懐古園内

平成5年に大手門と揃って国指定重要文化財に指定された歴史ある城門。寄棟造りの二層の城門になっており、徳川家達公の筆を写した「懐古園」の大額が掛かっている。
山村代官屋敷 長野県木曽郡木曽町大手町5808-1

関所橋を渡り5分の場所に建つ山村代官屋敷。建物は福島関所守山村氏の屋敷の一部を復元したもので、木曽駒ヶ岳を背景にした庭園もみごと。福島宿の見どころとなっている。
秋山郷保存民家 長野県下水内郡栄村小赤沢

小赤沢地区にある築200年以上という秋山郷の典型的な民家を公開。建物は合掌造りの流れをくむ藁葺き屋根の中門造りで、雪国の暮らしぶりを伺うことができる。
重要文化財旧開智学校 長野県松本市開智2-4-12

明治9年から昭和38年まで小学校として使用された建物。日本で最も古い小学校の一つで、内部には建築資料と江戸時代から戦後までの教育資料を展示。
重要文化財国史跡旧中込学校 長野県佐久市中込1877

明治8年に成知学校として創建され、翌明治9年中込学校と改称。ステンドグラスの窓がモダンな洋風の建物は木造2階建て、寄棟造り、桟瓦葺きで壁は漆喰塗り、隣接して資料館がある。
小林一茶旧宅 長野県上水内郡信濃町柏原49

小林一茶が65歳で亡くなるまで半年近くを過ごしたという茅葺平屋建ての土蔵で、昭和32年に国の史跡に指定された。当時のままに復元されており、入館は無料。
上嵯峨屋 長野県木曽郡南木曽町吾妻妻籠

江戸中期の木賃宿を昭和44年に解体復元した上嵯峨屋。内部の中央が通り土間になっており、旅人は左手奥の座敷で雑魚寝した。町の有形民俗文化財に指定されている。
真山家(大和屋) 長野県佐久市望月201-1

真山家は旅籠と問屋を兼ね、幕末には名主も務めた。現存する建物は1765年の大火後に再建された。現在も住居として使っている建物なので、見学の際には配慮を。
真田邸 長野県長野市松代町松代1

松代藩9代藩主の真田幸教氏が母・貞松院のために建てた住居。松代城で唯一残った建物で、明治維新後は真田家の私邸として使われた。「水心秋月亭」と呼ばれる庭園は見事。
須原宿 長野県木曽郡大桑村須原

旅籠24軒を擁したという中山道の宿場町。水の良さで知られ、随所に丸太をくりぬいた水舟が見られる。「桜の花漬け」でも有名だ。宿場内にある定勝寺の山門、本堂、庫裏は重要文化財。
足柄門 長野県小諸市荒町1-3-4

北陸街道沿いの光岳寺の山門が足柄門。小諸城から移築したもので、1765(明和2)年に建築された。高麗門と呼ばれる簡素な造りだが、切妻様式の瓦屋根が印象的だ。
大手門 長野県小諸市大手町1-150

小諸城の正門にあたる門。1612(慶長17)年の建築で、勇壮な桃山様式を備えている。三の丸の場所に小諸駅が建ったので、この大手門だけが市街地に残されている。国指定重要文化財。
   
 中村邸  長野県塩尻市奈良井540

江戸時代に櫛問屋を営んでいた中村家の屋敷を公開。間口が狭く奥行きが深い奈良井独特の民家様式を見ることができる。出梁造りと呼ばれる前面にせり出した鎧庇などが特徴的。
   
 中町蔵の会館  長野県松本市中央2-9-15

明治21(1888)年築の酒屋の母屋、蔵、離れを移築、改修したもの。1号館には喫茶室があり、そこでは中庭を眺めながらお茶が楽しめる。2号館は蔵地元公民館としても利用されている。
   
 長野県宝松本市旧司祭館  長野県松本市開智2-6-24

明治22年に建築された建物は、アメリカ開拓時代の技法を取り入れたアーリーアメリカン様式。県内で現存する最古の宣教師館だ。県内の洋館のパネルなども展示。
   
 追分宿高札場  長野県北佐久郡軽井沢町追分

江戸時代、幕府からの法度(はっと)、掟書(おきてがき)といった通達事項を記した高札を掲げた場所。現在の高札場は古文書を参考にして1983年に復元されたもの。
   
 藤原家住宅  長野県木曽郡南木曽町吾妻1338

古い町並みが残る木曽地域においても最も古い、17世紀後半の民家と推定されている建物。今も畑にかこまれひっそりとたたずんでいる。長野県の県宝にも指定されている。
   
 馬場家住宅  長野県松本市内田357-6

江戸時代には広大な田畑をもち、諏訪高島藩主とも濃密な関係にあった馬場家の屋敷を公開。江戸末期の長野県西南部を代表する本棟造りの民家建築で風格がある。
   
 脇本陣奥谷  長野県木曽郡南木曽町吾妻2190

代々脇本陣・問屋を勤めた奥谷林家の住居を公開。明治10年に建てられた総檜造りの建物で、国の重要文化財。昔の生活道具、皇女和宮よりの拝領品などを展示する。歴史資料館が隣接。
   
阿寺渓谷 長野県木曽郡大桑村野尻阿寺渓谷

木曽川支流の阿寺川が造る美しい渓谷。河床の石が白いため水はエメラルドグリーンに輝く。両岸を覆う木曽五木が四季ごとの美しさを見せる。
烏川渓谷 長野県安曇野市堀金烏川26

あづみの公園からさらに烏川上流にある烏川渓谷では、水に触れたり森林浴が楽しめる。整備された登山道を歩いていくと、上流にはおいしいと評判の「延命水」が湧いている。
柿其渓谷 長野県木曽郡南木曽町読書

木曽川の支流、柿其川の侵食が生み出したV字渓谷。渓谷入口のきこりの家駐車場から渓谷最大の見どころ牛ヶ滝を望む展望台までは、遊歩道を20分ほどの道程。
丸畑渓谷 長野県下伊那郡売木村

大きく切り立った粗い岩と穏やかな清流で知られる丸畑渓谷。長野の自然百選にも数えられる。周囲にはカラマツやミヤマツツジなどが立ち並び、渓谷全体の彩りも四季折々に移り変わる。
古谷渓谷・乙女の森 長野県南佐久郡佐久穂町大日向

抜井川上流の渓谷で、川をさかのぼると十石峠に至る。渓谷には乙女の滝、臼石などをめぐる遊歩道が整備されている。渓谷内にはキャンプ可能な乙女の森バンガロー村もある。
高瀬渓谷 長野県大町市平

大町ダムから高瀬ダムに広がる渓谷。青い湖面が美しい高瀬ダムは国内最大の自然石積みのロックフィルダムだ。トレッキングコースもある
差切峡 長野県東筑摩郡筑北村坂北、生坂村

筑北村と生坂村の境を流れる麻績川の渓谷で、奇岩怪石が連なる。なかでも、坂北荘先から山清路手前までの景観が美しく、四季折々の自然が楽しめる。
辰野町の松尾峡 長野県上伊那郡辰野町下辰野

昔からホタルの里として有名な松尾峡。菖蒲や蓮の花などをはじめとして、一年中季節の花を観賞できるのが魅力的だ。6月中旬にはホタル祭りが開催される。
万古渓谷 長野県下伊那郡泰阜村川端

万古川の上流にある飯田市にまたがる渓谷。点在する大小の滝や渕を訪ねる探勝路が整備されている。足ごしらえはしっかりと。入口から魚止の滝まで2時間30分ほど。
   
 らせん滝  長野県木曽郡南木曽町田立

大滝川の渓谷にある田立の滝のひとつ。らせん滝の名の由来は水が落下するときに岩に当たり、らせん状にねじれながら滝つぼへ落ちることから。粒栗駐車場から徒歩50分ほど。
   
 三本滝  長野県松本市安曇乗鞍高原

かもしか平の北にある三本滝は小大野川の本沢、支流のクロイ沢、無名沢にかかる3本の滝からなる。下流にあるいくつもの古い滝壷跡は、滝の形成史を物語っている
   
 新滝  長野県木曽郡王滝村御岳高原

3合目近くにある落差30mの滝。滝の裏側は洞窟状で、裏からも見物ができる。近くには御嶽講の人々が行の際寝泊りする小屋もあり、山岳宗教の厳かな雰囲気が漂う。
   
 千ヶ滝  長野県北佐久郡軽井沢町千ヶ滝

浅間山の地下水を源流とする、高さ20mの滝。手つかずの自然が残るロケーションは、自然の豊かさと美しさを伝えてくれる。バス停から滝までの道のりはゆるやかなハイキングコースが続いている。
   
 洗心滝  長野県木曽郡南木曽町田立

棚状になった岩壁から清流が軽やかに流れ落ちる洗心滝。清らかな水音が心地いい小さな滝だ。大滝川の渓谷にかかる田立の滝のひとつで、探勝路入口からは約1時間の道のり。
   
 善五郎の滝  長野県松本市安曇鈴蘭

落差21.5m、幅8mの滝。滝見台から全容が眺められる。昔、滝の下でイワナ釣りをしていた善五郎が滝壷に引き込まれた話を繰り返したことが名の由来といわれている。
   
 天河滝  長野県木曽郡南木曽町田立

日本の滝百選に指定される名瀑・田立の滝の主瀑。高さ40mの花崗岩壁の上から、大滝川の本流が崩れるように落下する。瀑音を響かせて一直線に滝つぼに落ちるさまは圧巻だ。
   
 唐沢の滝  長野県木曽郡木曽町福島

町道地蔵峠線沿いの地蔵峠近くにあり、木曽三勝にも数えられる滝。高さは100m、間近に見ると迫力満点だ。開田高原へのドライブ途中に立ち寄りたい。
   
 白糸の滝  長野県北佐久郡軽井沢町長倉

湯川水源にある滝。高さは3mほどだが、細い筋になった幾条もの滝が、湾曲した岩肌に70mもの幅に広がっている。伏流水ゆえに源流の水は雨が降っても濁らず、水温も一定。
   
 番所大滝  長野県松本市安曇番所

落差40m、幅15m、乗鞍岳溶岩の末端部にかかる大滝。水量が多く、豪快な音をたてて流れ落ちるさまが勇壮だ。展望台からは滝を間近に眺められるので迫力満点。
   
 尾ノ島の滝  長野県木曽郡木曽町開田高原西野

御嶽山の雪どけ水が注ぐ冷川上流にある尾ノ島の滝。落差は約30m、一度上段の岩肌に落ち、末広がりに滝壺へ落下する様子は、その迫力に圧倒される。駐車場から滝までは約7分。
   
 不易の滝  長野県木曽郡木曽町三岳

昔から姿を変えないことからその名がついた落差およそ30mの滝。周囲には樹木が生い茂っており、清水として知られている。手前には落差およそ8mのこもれびの滝もある。
   
 米子大瀑布  長野県須坂市米子

日本の滝100選に入る名瀑。駐車場から徒歩30分、最後の急斜面を越えると、不動滝が間近に。落差85mの断崖に落ちる様は壮観。さらに行くと、権現滝(落差75m)がある。
   
 霧ヶ滝  長野県木曽郡南木曽町田立

探勝路の入口にあたる粒栗駐車場から徒歩1時間20分。田立の滝のひとつ霧ヶ滝は、デコボコとした大岩壁を水が踊るように落ちていく、躍動感にあふれた大きな滝だ。
   
 雷滝  長野県上高井郡高山村奥山田

松川本流にかかる落差30mの巨瀑。滝口一帯がひさし状になっていて、滝の裏を通り抜けて対岸に出られる。裏から落水を眺められることから、別名“裏見の滝”。
   
 竜神の滝  長野県松本市安曇白骨

白骨温泉バス停から車道を下ったところにあり、鍾乳洞の上を無数の滝が細い糸が絡み合うように流れている。新緑や紅葉など、季節によって表情を微妙に変える。
   
 竜返しの滝  長野県北佐久郡軽井沢町長倉

竜のような大蛇が豪水に飲まれ滝つぼに落ちたという伝説がある、迫力満点の滝。滝までの雑木林や、川沿いの遊歩道はおだやかなハイキングコース。
   
柔らかな風に誘われて  情報&ガイド
王ヶ鼻 長野県松本市入山辺美ヶ原王ヶ鼻

王ヶ頭から徒歩約20分、西の北アルプス側に張り出した尾根の突端。標高2006mの断崖で、山岳信仰の場として多くの人々が訪れ、今も数体の石仏が並んでいる。
噴湯丘と球状石灰石 長野県松本市安曇白骨

噴湯丘は約3億5000万年前に温泉が噴出した跡で、周囲に沈殿物がたい積して盛り上がったもの。球状石灰石はその沈殿物の一種で、国の特別天然記念物に指定されている。
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