とちぎ蔵の街観光館 栃木県栃木市万町4-1

明治25(1892)年に建てられた北蔵をはじめ、南蔵、見世蔵、交流館として最近新しく建てられた蔵と、4棟の蔵からなる観光館。食事処やみやげ処はもちろん、観光案内所や展示室を完備。
とちぎ明治の森記念館 旧青木家那須別邸 栃木県那須塩原市青木27

明治時代に外交面で活躍した青木周蔵の那須別邸を解体・復原したもの。設計はドイツ建築技術をもたらした松ケ崎萬長。邸内にはこのふたりに関する資料が展示されている。
岡田記念館・翁島別邸 栃木県栃木市小平町1-23

大正時代の岡田家当主の別邸。趣きある木造家屋の廊下は幅90cm、長さ13mのケヤキの一枚板、天井は3000年ものの屋久杉など銘木がふんだんに使われている。
岡本家住宅 長屋門 栃木県宇都宮市下岡本町1624-1

江戸時代に庄屋格組頭を務めた旧家。重要文化財に指定される建物は、正徳4(1714)年以前に建てられた。茅葺き屋根の2棟が並び、軒付下は稲・麦藁・かやなどが重ねられている。
史跡足利学校 栃木県足利市昌平町2338

鎌倉時代初期に創設したとも伝わる、日本最古の学校を、江戸時代中期の姿に復原した。代々禅僧が庠主(校長)を務め、室町時代には全国から学徒3000人を集めていたという。
昭和館 栃木県宇都宮市塙田1-1-20

栃木県の4代目県庁舎。復元等の改修工事を経て、「昭和館」として正庁と貴賓室の公開とともに、栃木県成立の歴史を展示している。4階の正面中央にある、優美な造りの正庁が見事。
織姫神社 栃木県足利市西宮町3889

足利の天御鉾命と八千々姫命を合祠する神社。足利の織物の繁栄を願って建てられ、周囲の木々の中に朱塗りの社殿が鮮やかに映える。平成16年、国指定有形文化財に登録。
田中正造旧宅 栃木県佐野市小中町975

生涯、足尾鉱毒事件で闘い続けた田中正造が生まれ育った家。表門、母屋、隠居所、土蔵、便所などが現存。家族が明治の末まで住んでいたといわれる。
栃木市役所別館 栃木県栃木市入舟町7-26

横山郷土館前から左に折れ、県庁があったころのなごりといわれる県庁堀に沿って歩くと洋館の前に出る。大正10(1921)年に建てられた栃木町役場で、現在は市役所別館として使用。
二荒山神社大国殿 栃木県日光市山内2307 二荒山神社

男体山の神、大己貴命(大国主命)が祀られる神殿。簡素なこけら葺きの建物だが、幸福をもたらす神様として信仰されている。縁日には「だいこくまつり」が開かれ多くの人々で賑わう。
日光山輪王寺 黒門 栃木県日光市山内2300

表参道に面する黒塗りの門。江戸時代に存在した輪王寺本坊への門で、重要文化財に指定。その側には「日光山輪王寺」の御影石の大石標が立ち、日光山への入り口を示している。
日光山輪王寺・大猷院 栃木県日光市山内2300

徳川3代将軍家光の廟所。祖父家康の廟所東照宮に勝らぬようにとの遺言により、東照宮よりも規模は小さいが豪華な装飾が施されている。
日光山輪王寺・大猷院皇嘉門 栃木県日光市山内2300 日光山輪王寺・大猷院

徳川家光の墓所の入口に当たる門。その形から龍宮門とも呼ばれる。これより先は非公開。重要文化財・世界遺産に指定されている。
日光山輪王寺・大猷院仁王門 栃木県日光市山内2300 日光山輪王寺・大猷院

大きさといい、八脚門の造りといい、構造は東照宮の表門と似ているが、こちらはシンプルで装飾彫刻もあまり見られない。正面左右には東照宮と同様に金剛力士像を安置する。
日光山輪王寺・大猷院二天門 栃木県日光市山内2300 日光山輪王寺・大猷院

八脚楼門入母屋造りの色彩豊かな門。左右に持国天と広目天の二天を安置していることから二天門と呼ばれる。背面の風神と雷神の像、獅子や足をもつ龍の彫刻にも注目したい。
日光山輪王寺・大猷院夜叉門 栃木県日光市山内2300 日光山輪王寺・大猷院

切妻造りの落ちついた感じの門。正面に阿ばつ摩羅、毘陀羅、背面に烏摩勒伽、健陀羅の4体が納められ、厄除け、幸運の夜叉として知られる。
日光山輪王寺・宝物殿 栃木県日光市山内2300 日光山輪王寺

昭和58(1983)年に完成。奈良時代から現在にいたる1200年もの間、輪王寺に伝えられてきた仏像や書画などを約3万点収蔵している。宝物殿の南には池泉回遊式の庭園がある。
 日光東照宮  栃木県日光市山内2301

徳川家康を祀り、元和3(1617)年に2代将軍秀忠によって創建、3代将軍家光によって大造替。世界文化遺産にも登録された江戸時代初期の華麗な建築美が見物。
   
 日光東照宮経蔵  栃木県日光市山内2301 日光東照宮

教典を収納する経蔵。中に八角形の回転式書架があり輪蔵とも呼ばれるが、内部は未公開。外側には「瓜田にクツを入れず」の故事をテーマにした、瓜と赤い靴の彫刻も見られる。
   
 日光東照宮唐子・聖賢の彫刻(陽明門)  栃木県日光市山内2301 日光東照宮

陽明門に施された唐子や聖人・賢人などの彫刻。唐子の知恵遊びや、中国の故事・逸話を題材にしたものが多く、家康公の理想を表したと言われている。
   
柔らかな風に誘われて  情報&ガイド
  渓谷・滝
    特殊地形
宇津野洞窟 栃木県佐野市会沢町宇津野

佐野坂東32番の札所でもある全長100mの洞窟。古代の紡鍾虫の化石フズリナや、如意輪観音に似た石灰石がある。鍾乳洞の中は黄土色一色の乳石や石筍が伸びており見事だ。
源三窟 栃木県那須塩原市塩原1118

この鍾乳洞は源三位頼政の孫、有綱が源義経に加担して戦いに敗れた末、隠れ住んだといわれる場所。洞内に武者人形を設置して、当時の落ち武者の様子を再現している。
殺生石 栃木県那須郡那須町湯本

湯川橋から上流にかけて広がる河原には、いたるところに溶岩が転がり、硫化水素ガスが噴出している。溶岩のひとつの殺生石には、九つの尾を持った狐の妖怪にまつわる伝説が残っている。
新湯爆裂火口跡 栃木県那須塩原市湯本塩原

日塩もみじライン沿いの標高950mにある新湯で、現在も水蒸気と硫黄臭が噴出している火口跡。ダイナミックな景観が広がっており、新湯温泉の源泉もここにある。
     記念館・学習館・科学館
憾満ヶ淵 栃木県日光市日光匠町

大谷川の自然の流れでつくられた、素晴らしい渓谷美。とくに川沿いにある慈雲寺からの眺めは最高。涼風が心地良く、遊歩道にある石仏や石塔を眺めながらの散策もいい。
紫龍峡 栃木県日光市藤原

付近で最古の地層が見られる。周辺の岩は安山岩の斜長石の斑点で緑紫色をしている。龍王峡自然研究路内、「兎はね」を過ぎたあたりからをいう。
瀬戸合峡 栃木県日光市川俣

野門橋付近から川俣ダムまで約2kmに渡って続く渓谷。日本観光百景に選ばれており、瀬戸合見晴休憩舎の展望台からの景色がすばらしい。10月中旬〜11月上旬の紅葉は見もの。
青龍峡 栃木県日光市藤原

龍王峡自然研究路内にあるビューポイント。流水の洗掘によってえぐられた大きな穴がぽっかり開いた「五光岩」、地下のマグマが冷えて固まった「柱状節理」などが見られる。
白龍峡 栃木県日光市藤原

ハイキングコースの龍王峡自然研究路の途中にある渓谷。虹見橋を川の西側に渡ったあたりからむささび橋付近までをいう。春には水芭蕉の花も見られる。
龍王峡 栃木県日光市藤原1357

約2200万年前の海底火山の噴火でできたという、約6kmにわたって続く渓谷。渓谷沿いの自然研究路では、気軽にハイキングが楽しめる。
たて琴の滝 栃木県日光市藤原

その名の通り、竪琴の弦のように清らかな水が密に流れ、あたりに風雅な音色をもたらす滝。龍王峡自然研究路から少し脇道にそれた場所にある。
どんどん滝 栃木県日光市中三依

どんどんと音をたてながら流れるのでこの名が付いたという。濁りのない清冽な流れや周囲の深い緑など、秘境ムード満点の大自然が広がる。谷を下りる途中に湧水がある
オロオソロシの滝 栃木県日光市川俣

奥鬼怒温泉郷の最奥から山間部に入ると道は二手に分かれる。右は丸沼ハイキングコースへ向かい、途中にオロオソロシノ滝展望台がある。北向きの滝なので日陰(オロ)という。
ヒナタオソロシの滝 栃木県日光市川俣

鬼怒川の12の岩間から湧き出る地下水が水源といわれている滝。別名は白糸12の滝。山間の緑の中を白糸のように縫って落ちる滝は神秘的で美しく、山道を歩いてきた疲れも吹き飛ぶほど。
乙女の滝 栃木県那須塩原市板室703

沢名川にかかる、落差10m、幅5mの美しい滝。名前の由来は美少女がここで髪を洗っていたからだとも、滝自体が乙女の姿をしているからだともいわれている。
華厳ノ滝 栃木県日光市中宮祠2479-2

袋田の滝、那智の滝と並ぶ日本の三大名瀑のひとつに数えられる滝。高さ97mの断崖から一気に滝壺まで落下する姿は見事。エレベーター(有料)を利用すれば間近で見学可能。
回顧の滝 栃木県那須塩原市関谷国有林

尾崎紅葉の「金色夜叉」にも登場する落差70mの滝で、箒川へと注いでいる。回顧の吊橋から少し山道を登ったところに観瀑台があり、遠く川越しに見える。
小滝 栃木県日光市中宮祠

湯川にかかる、落差わずか5mの小さな滝。しかし、すだれ型と呼ばれる滝の白さが周辺の木々と調和し、その美しさを見に訪れる人が多い。緑の時期、紅葉の時期どちらも趣がある。
湯滝 栃木県日光市湯元

湯ノ湖の南側にある滝で、高さ70m、幅は最大で25mのスケールを誇る。岩壁を末広がりに一気に流れ落ちる姿は迫力だ。階段上の遊歩道からは滝を間近に望める絶好のビューポイント。
虹見の滝 栃木県日光市藤原

断崖や奇岩が連続する景観「龍王峡」にある滝。太陽の光が当たると美しい虹が架かることから名前が付いた。近くに五龍王神社があり、そこから滝がよく見渡せる。
布滝 栃木県那須塩原市塩原国有林

国道の脇を流れる箒川にある小さな滝。岩肌に布をさらしたように見えることから、その名が付いた。竜化の滝へ行く途中、道路越しに見ることもできる。
 霧降ノ滝  栃木県日光市所野

日光三大名瀑のひとつに数えられている。水が岩にあたって霧のように飛び散る様子からこの名が命名された。紅葉に染まる10月下旬〜11月上旬頃が最高。湯壷から見る景色も見ものだ。
   
 裏見ノ滝  栃木県日光市安良沢

紅葉と新緑のころの美しさに定評がある。日光三大名瀑のひとつで、松尾芭蕉も「暫くは滝に篭るや夏の初」の句を詠んだという。昔は滝の裏側に回れたが、現在は行けない。
   
 留春の滝  栃木県那須塩原市大網国有林

かつては冬の間、水が涸れたことからその名が付いた繊細な滝。そばに休憩用のイスやテーブルが置かれているため、ここでお弁当を食べるのに適している。
   
 竜化の滝  栃木県那須塩原市塩原

天にかけ昇っていく竜を思わせる、3段の細い流れで構成された全長130mの滝。塩原十名瀑のひとつに数えられている。周囲は樹齢60年以上の落葉樹林に覆われている。
   
 竜頭ノ滝  栃木県日光市中宮祠

湯川が岩肌を滑り落ちるように流れる美しい滝。途中から2枝に分かれ滝壺に落ちる様子を正面から見ると、竜の頭に見えることが名の由来。ツツジや紅葉の季節が見頃。
   
  渓谷・滝
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